今日はね、ちょっとした事件がありました。
洗濯物を取り込んでました。バスタオルをひょいと手に取ったとき、ふと何かオレンジと黒の塊が目に入りました。
その時メガネをかけてなかった私は、何だろう?と顔を近づけてみたら…
ハチ。
あぁ、蜂か。えぇっ? は、蜂っ? ビックリした私はバスタオルを放り投げ、家の中に入り、サッシをしめてタオルを見る。
ゲッ、どうしよう!彼が止まってたとこが、バスタオルの下敷きだ…。見なかったふり、とか出来ないよね。見てたら、モゾモゾとはいだしてこないかな。こないよ…。
で、どうしようか…。意を決してサッシをあける、タオル裏返す、くるりと身をひるがえす、部屋にはいる、サッシ締める。私、頑張った。
どうなった?見てみると、彼はそこにいた。でもずっと止まってる。飛んでいかない。しばらくにらめっこ。3分ほど。カップラーメンが出来ちゃうくらいの時間。あ、お湯注いでおけばよかった。
もしかして、さっきタオル落とした時に…?でも、お腹の部分が上下に動いてるし、生きてはいる様子。どうしよう怪我させちゃった?と心配になってきた頃。
彼はふわっと浮かび上がり去っていった。あっけない幕切れ。な、なんか良かったんだよね?うん…。
ひとつ気になるのは、去る前にゆっくりと、まるで挨拶をするかのようにサッシに軽〜く当たって行った彼。何が言いたかったのかなぁ。
そして、目の前の現実はバスタオル洗い直し。あははん。
ば ばったりと
す すきまにいた彼
た 旅立ちの
お 折に見せたは
る ループの軌跡
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